アバターって?
アバターとは本来『ゲームやネットの中で登場する自分自身の「分身」を表すキャラクターの名称』のことです。
ですが、近年ではSNSのアイコンやバーチャル、メタバースの世界でアバターを活用する方がとても増えていますよね。これからメタバースが盛んになっていくにつれて、自分好みのアバターを制作したいという需要がより増えていくでしょう。
しかし、初めから本格的なlive2Dや3Dアバター制作を行ったり、依頼するのは難しいという方も多いはず。そこで本記事では、アイコンや顔出しなしの活動に簡単に活用できる『誰でも手軽に自分好みのアバターを制作できるアプリ』について紹介していきます。
アバター制作に興味がある方は是非参考にしてみて下さい!
高クオリティなアバター作成が出来るおすすめアプリ
以下は1人でも簡単にアイコンや動画作成、配信などの活動に活用できるアバターを制作できるおすすめのアプリです。
REALITY – 顔出しナシのライブ配信アプリ
『REALITY』は誰でも簡単に自分好みのアバターを制作し、顔出しなしでVtuberのような配信が出来るアプリです。無料でもかなりの数のカスタマイズが出来る上に、動きのトラッキング精度が他の類似アプリよりも圧倒的に高いのが特徴。
顔出しなしで配信も出来る上に、コラボ配信機能などもあり仮想世界でのコミュニティ作りにも活用できます。
有料のガチャを引けばより個性を出したアバターを制作出来る上に、クロマキー合成などによって動画制作やYouTubeのライブ配信まで活用出来るのでとても汎用性があります。
『Vtuberとして活動をしてみたいけれど敷居が高い・・・』と感じている方には是非1度試してもらいたいアプリです。
ZEPETO
『ZEPETO』は自撮りで簡単に3Dアバターを制作できるアプリです。他ユーザーとの交流なども出来るため、自分好みのアバターでアイコンを作ったり、新たな友達やコミュニティをつくる等の幅広い活用の仕方があります。
世界中の人が利用していてルームには様々な言語の部屋が並んでいるため、国際交流的な楽しみ方も出来るでしょう。
ToonMe
『ToonMe』は実際の写真を使って、似顔絵っぽい画像を作成したり、ディズニー風のキャラクターなどに顔を変換したりできるアプリです。
有料版と無料版がありますが、無料版でも十分楽しめるためSNSのアイコン作成などにはとても役立ちます。特にディズニー風のキャラクター作成の精度が高く、ディズニーっぽい雰囲気のアイコンにしたい方にはいちおしのアプリです。
PicsArt
『PicsArt』は全世界で累計ダウンロード数6億超えの人気アプリです。加工に必要なフィルター、トリミング、ビューティー機能、ペイントなどの機能が全て揃っているため無限大のアバターやアイコン作成が出来ます。
特に似顔絵機能が優秀で、油絵風や水彩画風、鉛筆で描いたようなスケッチ風のアイコンが簡単に作れるため『写真は恥ずかしいけれど自分っぽいアイコンを使いたい!』という方にはとてもおすすめです。無料でも30種類以上の機能が使えるのも嬉しいですね。
Artomaton
『Artomaton』は元祖絵画風画像加工アプリです。自分の写真を使えば簡単に絵画風のタッチに加工してくれるため、SNSのアイコン作成にとても便利です。
有料版だと加工のパターンが増えますが、無料版でも鉛筆や油絵風の加工を使えるため十分楽しめますよ。
Prisma
『Prisma』はロシアで生まれた写真を絵画やアート風に加工できるアプリです。有料アプリのみとなっていますが、加工の精度がかなり高いので高クオリティのアイコンがほしい方にはおすすめです。
しかも最初の3日間はフリートライアル期間となっているため、その期間に作成すれば絵師に依頼するレベルのアイコンを無料で制作できます。
まとめ
いかがでしたか。今やアバターはゲームなどにとどまらず、SNSやネット活動において1人1つは持っておきたいツールとなりました。本格的な3Dアバターやlive2Dを作るにはそれなりの費用が必要ですが、本記事で紹介したアプリ等を活用することで誰でも手軽にアバターを作ることができますよ。ぜひ参考にしてみてください!